訪問看護への転職を考えるとき、オンコールに不安を感じる方は少なくありません。
「一人で判断できるだろうか」
「入職したら、すぐに担当するの?」
アトリエ訪問看護ステーションでは、入職後すぐに一人で任せることはありません。日中の同行訪問から始め、オンコールは入職翌月にまず1回。管理者と一緒に経験し、約半年かけて月5回前後まで段階的に増やします。
この記事では、アトリエの実際の夜間対応件数と、未経験からオンコールに慣れるまでの流れをお伝えします。
数字で見る、アトリエのオンコール
前後
夜間電話
実際の訪問
月もあります
※電話・訪問件数は、利用者さまの状態や時期によって変動します。すべての電話で訪問するわけではなく、状況を確認し、必要性を判断したうえで対応します。
目次
訪問看護のオンコールとは?
オンコールとは、営業時間外に利用者さまやご家族からの連絡・相談を受け、必要に応じて緊急訪問を行うための当番です。
厚生労働省が示す24時間対応体制でも、営業時間外に電話等による連絡や相談を直接受け、必要時に緊急訪問できる体制が求められています。
アトリエには、病院のような夜勤はありません。オンコール担当日は連絡に対応できるよう備えますが、毎回電話が鳴るわけでも、電話のたびに訪問するわけでもありません。
電話から対応までの基本的な流れ
大切なのは、何でも一人で解決することではありません。必要な情報を整理し、チームや関係職種と連携しながら、その時点での最善を考えます。
2026年6月は、夜間電話5件・訪問3件でした
電話で状態を確認して対応できる場合もあれば、直接状態を確認した方がよいと判断して訪問する場合もあります。反対に、夜間の訪問が1度もない月もあります。
ただし、これは過去の実績であり、今後の件数を保証するものではありません。利用者さまの状態や受け入れ状況によって、電話・訪問の件数は変わります。
私たちは、件数の少なさだけを安心材料にするのではなく、連絡があったときに落ち着いて対応できる準備と、相談できる体制を大切にしています。
入職翌月に1回から。約半年かけて慣れていきます
在宅未経験の方へ、最初から月5回を任せることはありません。
入職~1か月|まずは日中の訪問を知る
同行訪問を通して、利用者さまの状態や生活背景、緊急時の連絡方法、記録の確認方法などを学びます。
入職翌月|オンコールはまず1回
初回は管理者同行で実施します。一度経験しただけで独り立ちを求めることはありません。
2~5か月|振り返りながら段階的に
不安や判断に迷った点を振り返りながら、一人ひとりの習熟度に合わせて担当回数を増やします。納得できるまで、オンコール同行が可能です。
約6か月|月5回前後へ
対応の流れを理解し、本人と管理者の双方が確認しながら、約半年かけて月5回前後を目安にします。
進み方は全員一律ではありません。経験年数だけで判断せず、不安や習熟度を確認しながら調整します。
「分からない」と言えることも、オンコールに必要な力
訪問看護では、一人で利用者さまのご自宅へ伺います。しかし、一人で抱え込む仕事ではありません。
状態を正確に捉えること。分からないことを曖昧にしないこと。必要なときに人を頼ること。これらも、安全な看護を届けるための大切な力です。
オンコールでも同じです。最初からすべてを一人で判断できる必要はありません。経験を重ね、チームで振り返りながら、少しずつ対応できる範囲を広げていきます。
子育て中でもオンコールはできますか?
アトリエのスタッフの約8割は子育て世代です。夜勤はありませんが、オンコール担当日は電話への対応や、必要時の訪問に備える必要があります。
だからこそ、回数だけでなく、いつから始めるのか、どのように慣れていくのかを事前にお伝えすることを大切にしています。
家庭の状況や不安も含めて、見学・相談の際に遠慮なくお聞かせください。
子育てと訪問看護は両立できる?福井・アトリエの働き方
よくある質問
まずは見学で、実際の働き方を聞いてください
訪問看護に興味はあるけれど、オンコールが心配という方も、まずは現在の不安を聞かせてください。
厚生労働省「訪問看護ステーションの基準に係る届出に関する手続きの取扱いについて」
※オンコールの電話・訪問件数は利用者さまの状態や時期により変動します。2026年6月の件数はアトリエ訪問看護ステーションの実績です。