ATELIER WORK STYLE
訪問看護師は、1日に何件くらい訪問するのでしょうか。転職前に件数を確認することは、仕事量や働き方を考えるうえでとても大切です。
ただし、同じ「1件」でも、訪問時間、医療処置、移動距離、家族支援、地域連携に必要な時間は異なります。件数だけを見ても、実際の忙しさや医療の質までは分かりません。
利用者さまの状態と訪問目的、移動時間、記録・連携まで含めてスケジュールを組みます。
目安
訪問目安
訪問目安
訪問件数だけでは、忙しさを判断できません
訪問時間
利用者さまに必要な看護・リハビリと契約内容によって、滞在時間は変わります。
医療処置
カテーテルやポート管理など、準備と安全確認に時間が必要な訪問もあります。
移動距離
訪問先が近い5件と、広い範囲を移動する5件では、1日の負担が異なります。
記録・地域連携
訪問後の記録、主治医やケアマネジャーへの報告も、医療の質を支える仕事です。
アトリエ訪問看護師の1日
直行または出勤
9時から訪問する場合は、利用者さま宅へ直行できます。必要に応じてステーションへ出勤し、情報確認や準備を行います。
午前の訪問1〜3件
全身状態の確認、医療処置、服薬・生活状況の確認、リハビリなど、訪問目的に沿って支援します。
休憩・記録・相談
休憩を取りながら午前の記録を進め、判断に迷うことや状態変化をチームへ共有します。
午後の訪問3〜4件
移動時間を考えながら訪問します。必要があれば、その日のうちに主治医や関係職種へ報告します。
訪問終了後、記録して直帰可能
17時以降に訪問を終えた場合は、iPadで記録を行って直帰できます。毎回ステーションへ戻る必要はありません。
なぜ「多く回る人」だけを評価しないのか
短時間の訪問を多く担当できる日もあれば、状態変化への対応や家族支援、地域連携に時間をかける日もあります。訪問件数だけで評価すると、時間をかける必要がある利用者さまへの支援や、記録・連携・後輩支援が見えにくくなります。
必要な医療を、必要とされた分だけ届けたか。
アトリエには訪問件数ごとのインセンティブがありません。訪問件数を含む仕事量は確認しますが、医療の質、連携、チームへの貢献を含めて評価します。
求人を見るときに確認したい7項目
- 1日の平均件数と、最大件数
- 1件あたりの訪問時間
- 主な利用者層と医療依存度
- 訪問エリアと移動時間
- 記録を行う時間と場所
- 緊急訪問が入ったときの調整方法
- 件数以外に何を評価するか
5〜7件が合う人、合わない人
アトリエが合いやすい人
勤務時間中は仕事へしっかり向き合い、訪問・記録・連携まで責任を持って進めたい人。仕事と私生活のどちらも頑張りたい人。
見学で相談してほしい人
体力、家庭の事情、これまでの経験から、5〜7件への不安がある人。入職後の訪問の増やし方も含めて相談できます。