ATELIER WORK STYLE
「訪問看護は少人数だから、休みにくいのでは?」——病院から在宅へ転職するとき、多くの看護師が感じる不安です。
年間休日の数字だけでなく、希望した日に休めるか、子どもの体調不良など急な欠勤へ対応できるか、オンコール明けの勤務はどうなるか。実際の休みやすさは、日々の運用に表れます。
その実績を支えているのは、複数担当制(チーム制)と「休みはお互い様」という気持ちです。
希望休対応
働き方
目次
希望休100%を支えているのは、チーム制
希望休に応えてこられた一番の理由は、複数担当制(チーム制)をとっていることです。
一人の利用者さまに複数のスタッフが普段から関わり、状態やケアの内容を共有しています。誰かがお休みのときも、その方を知っているスタッフへ引き継ぎやすくなります。
一人で抱えず、チームでカバーする
訪問予定や役割を調整しながら、利用者さまに必要な看護をつなぐ。その積み重ねが、スタッフの希望休を支えています。
海外旅行も、子どもの体育祭も。休みはお互い様
アトリエには、海外旅行に出かけるスタッフもいれば、子どもの体育祭に合わせてお休みするスタッフもいます。休みたい理由は、人それぞれです。
大切なのは、「休みはお互い様」という気持ち。誰かの大切な予定を、チームで気持ちよく応援できる職場でありたいと考えています。
例えば、Aさんが1週間の海外旅行へ
Aさんがお休みしている間は、ほかのスタッフで訪問をカバーし合います。次に別の誰かが休むときには、またみんなで支える。そんなお互い様の関係を大切にしています。
働く前に、それぞれの生活・家族・人生がある
スタッフは、仕事のためだけに生きているわけではありません。働く以前に、一人ひとりの生活があり、家族があり、その人の人生があります。
私たちは応援しています。
子どもの成長を見届ける時間、家族と過ごす時間、自分の好きなことを楽しむ時間。そうした時間を大切にしながら、安心して看護を続けてほしいと思っています。
制度やシフトの工夫を生かすのも、日々の支え合いです。「楽しんできてね」「今度は私がカバーするね」と言い合える関係を、これからも育てていきます。
「年間休日」と「休みやすさ」は別のもの
年間休日
会社が定める、1年間の所定休日数です。求人を比較する基本的な数字になります。
有給休暇
所定休日とは別に、一定の要件を満たした労働者へ法律上付与される休暇です。
希望シフト
学校行事や家族の予定など、休みたい日を事前に相談する仕組みです。
急な欠勤
本人や家族の体調不良など、当日に勤務できなくなった場合の対応です。
休日数が多くても、希望を言い出せない職場では安心して働けません。反対に、希望だけを優先して医療提供が続かなくなってもいけません。利用者さまへの訪問を守りながら、働く人の生活も守れる調整が必要です。
アトリエが大切にする4つの考え方
休むことを、申し訳ないことにしない
本人の体調不良、子どもの発熱、家族の事情は誰にでも起こります。無理な出勤を続けることではなく、必要なときに相談できることを大切にします。
管理者が訪問予定を調整する
急な欠勤時は、利用者さまの状態と訪問の必要性を確認し、担当変更や時間調整など、その日に必要な体制を組み直します。
情報をチームで共有する
担当者しか利用者さまの状況を知らない状態では、休みにくくなります。iPadを使って記録・情報を共有し、必要なときにチームで補えるようにします。
自己犠牲を、美徳にしない
休まず働くことや、無理を続けることだけが頑張ることではありません。健康と生活を守ることも、良い医療を長く届けるための責任です。
休める環境は、医療の質を守る環境でもあります。
夜勤・オンコールについても確認できます
アトリエに夜勤はありません。オンコールの持ち方やサポートについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
休みについて見学で聞きたい7つの質問
- 年間休日に、有給休暇は含まれているか
- 希望休は月に何日、いつまでに申請するか
- 急な欠勤時は誰が訪問を調整するか
- 子どもの行事や通院で休めるか
- オンコールの担当・電話・出動は月に何回か
- 夜間出動後の翌日勤務をどう調整するか
- スタッフ同士で休みを支え合える情報共有があるか