2026年7月1日をもちまして、アトリエ訪問看護ステーションは開設から1年を迎えました。
1年前、ワンルームの角部屋で5人から始まった小さなアトリエ。
今では一軒家の事務所に移り、11人の仲間とともに、日々地域の利用者様へ訪問看護・リハビリを届けています。
あっという間の1年。

訪問が1件もない日もありました。
医療依存度の高い方、小児、看取り、緊急対応など、簡単ではない場面にも何度も向き合ってきました。
それでも、ここまで歩んでこられたのは、目の前の利用者様に誠実に向き合ってくれるスタッフがいたからです。
アトリエには、さまざまなキャリアを持つ医療職が集まってきました。
大学病院で経験を積んだ認定看護師、急性期・回復期・在宅を経験してきた看護師、県外からのリハビリ職。
それぞれの経験や強みは違います。
でも、共通しているのは「利用者様の暮らしを少しでもよくしたい」という想いです。
私たちは、病気だけを見たいわけではありません。
その人がどんな暮らしをしてきて、これからどんな人生を送りたいのか。その暮らしを支えるために、医療職として何ができるのか。
アトリエが大切にしているのは、そこです。

2年目の目標は、1事業所17名体制です。
ただ人数を増やしたいわけではありません。
福井で一番、納得のいく働き方ができる職場を目指したいと思っています。
利用者様を1人でも多く迎える1年から、これからは事業所の基盤を固める1年へ。
教育体制、相談しやすい環境、情報共有、働き方、役割分担。まだまだ整えなければいけないことはたくさんあります。
真面目に働く医療従事者が、少しでも良い環境で働けるように。頑張っている人が、ちゃんと報われる職場であるように。
利用者様にも、スタッフにも、誠実な組織でありたいと思っています。
アトリエは、まだ完成された事業所ではありません。だからこそ、一緒につくっていける面白さがあります。
「在宅に興味はあるけど、自分にできるか不安」
「病院とは違う形で、もっと利用者様の暮らしに関わりたい」
「人間関係の良い職場で、前向きに働きたい」
「若い組織の中で、自分の経験を活かしたい」
まずは見学やカジュアル面談だけでも大歓迎です。
無理に応募を勧めることはありません。
これからのアトリエを、一緒につくってくださる方と出会えることを楽しみにしています。